介護・福祉施設

課題

安全で快適な作業環境を実現したい。

安全な食事を提供するための徹底した衛生管理と効率化を両立させたい。

給湯コストを抑えたい。

提案
入居者さまにも、スタッフにも安全で快適な施設が実現できます

夏場でも快適な作業環境を実現

入居者さまに活き活きとした生活を送っていただく為には、毎日の「食事」がとても重要であり、それには調理師のための作業環境づくりが重要です。火を使わない電化厨房は、輻射熱や油の飛び散りが少なく、厨房内の温度や湿度の上昇を抑えます。また、火を使わないので安全性もバツグン。これまでの作業環境を格段に向上させ、働きやすい職場環境を実現します。

電化厨房の3Cが厨房環境を変える

電化厨房は3C(クール、クリーン、コントロール)を実現し、厨房環境の快適性を向上させるのに最適です。

電化厨房は火がないので、排熱や輻射熱が少なく、室温が上昇しにくい(クール)

電化厨房は燃焼を伴わないので、水蒸気の発生や油煙、すすの発生量が少ないため清掃も簡単(クリーン)

ガス式の厨房に比べて温度や調理時間の設定を数値に置き換えることが容易な機種が多い(コントロール)

電気式機器・燃焼式機器の放熱比較

出典:「人にやさしい厨房計画」((一社)日本エレクトロヒートセンター発行)

http://www.jeh-center.org/electrifiedkitchen.html

調理の手間を大幅に削減

スチームコンベクションオーブンは、「焼く」「蒸す」「煮る」といった調理を様々な機能を活用して同時調理できる便利な機器です。また、経験の浅い調理師でもマニュアル化により、安定した仕上がりが確保できます。

徹底した衛生管理、調理業務の効率化、快適な作業環境を実現

火を使わない電化厨房は、ドライでクリーンな作業環境が整い、調理業務の効率化にも繋がります。

ドライフロア化

電化厨房は直火による燃焼がないため、油煙や水蒸気が出にくいという特性から、床面も含めた厨房内環境を清潔に保つことができます。また、床面が常に乾燥していることから、室温や室内湿度が低く保たれ、食中毒の原因となる細菌の繁殖を抑えることができます。

ドライシステム
ドライシステムとは?

清掃後に乾きやすい床材の床構造、排水方式をとりいれた管理方法をいいます。「調理作業」の際にドライ(低温度)を維持することが目的です。

※ドライシステムとはいえ、床も水洗いして清潔に保つ必要があります。清掃後に水切りワイパーやモップなどで水気を切り、早めに乾燥させることが大切です。

ドライシステムはお得!
  • 水の使用が減り、水道代がお得◎

  • 水濡れ等による機械故障が減り、メンテナンス費用がお得。おまけに機器も長持ち◎

  • 作業負担が軽減してお得◎

電化厨房がドライシステムをお手伝い

調理台やシンクの脚部は清掃しやすい構造。ドローコック付き回転釜は釜底から直接排水溝へ流し、床を濡らさない。水返し付きシンクは、水こぼれを防ぐ。など、ドライシステムを構造からお手伝い。

高効率の大型ヒートポンプ給湯システムでランニングコストを削減!さらに災害時にも安心!!

高効率の大型ヒートポンプ給湯システムを導入することでランニングコストを削減しつつ、低需要時での無駄な運転や故障時のリスクを抑えるため、ヒートポンプユニットの運転台数を最適に制御するシステムをご提案します。

また、ボイラーレスにより、

火気が無くなったことで安全性が高まる

ボイラー技士の配置が不要となる

機器の保守管理負担を大幅に軽減できる

を実現します。さらに非常災害時には貯湯タンク内のお湯を活用することが可能で、ライフラインの代替機能を担うことができます。

電化機器導入に関する提案書(見本)

エネルギーについてお気軽にご相談ください。 0120-586-391
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